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順次砲撃、それはワロスショット

うわっ......
だが、ちょっと待ってほしい。
精密砲撃はなにもクロスショットでなくても可能なのだ、ということをここに示したい。
あたしのクロスショットを返して!とお嘆きの貴方のために、クロスショットじゃなくても程よくまろやかに弾が命中する砲撃の方法をお教えいたします。
やり方は簡単。
「順次砲撃」を使って砲塔毎に照準すればいいだけ。
それでは順次砲撃のやり方を説明していこう。
操作モードAを推奨

砲撃中の蛇行も可能。
これまでNAVYFIELD時代を含めて、艦の操作はキーボードの増速・減速とマウスのクリックによる目標設定および直進キーの併用によって行われてきた。
これは極めて直感的なお手軽操作をプレイヤーに提供してきたわけだが、問題もあった。
それは頻繁に転舵を繰り返すような操作をしながら遠距離砲撃や航空機の制御をするのが難しかったということ。
「艦の制御」と「索敵・攻撃」が操作系統で分離されていなかったことに起因する。
操作モードAは自艦を画面上に表示することなく操艦ができるように設計されており、この問題を根本的に解決する画期的操作系統になっている。
また操作モードAは操作モードBにあった照準線が無くなった代わりに緑色の○で照準点レティクルが表示されるため、クリックによる精密な照準がやりやすい。
このレティクルは目標を確実に捉えているかどうかをわかりやすく教えてくれるユーザーインターフェイスになっているので、順次砲撃との相性がすこぶる良い。
ちなみに現在操作モードBで発生する「ソナーが勝手に発動するバグ」が何故か操作モードAでは起こらないというオマケもある。
コクピットだけを狙いたいんですけど......

Eキーをいくら押してもほとんど動かない。
唯一照準を「集中」させるEキーのみが生き残ったのだけど、ところがこのEキーは現在のところ到底まともに機能しているとは思えないほど照準が動かない。
すごいぞこのキー、エネルギーゲインがまったくない!
動け、動いてくれ!う、ああ......。
へ、へ、怯えていやがるぜ、この戦艦はよ。
※Eキーはある程度動くようになりました。
このまま砲撃をしても、前部砲塔の砲弾は目標の前側に、後部砲塔の砲弾は目標の後側に落ちてしまい、命中弾はほとんど期待できない。
何か、他に武器はないのか......。
一斉砲撃にこわだわらない

順次砲撃に切り替えよう。
しかし一斉砲撃では前部砲塔か後部砲塔のどちらかを正確に照準することはできても、両方とも同時に狙いを合わせることができない。
そこで登場するのが順次砲撃だ。
順次砲撃は一斉砲撃と違い、砲塔毎に砲撃を行う。
つまり各砲塔が砲撃する毎に照準を合わせれば、全砲で精密砲撃することが可能になる。
ちなみに順次砲撃以外に「前砲と後砲を撃ち分ける」、前後撃ちでも同じことができる。
こちらは順次砲撃よりも連射性に優れるが、わずかに精密性で劣ることと、キー操作がひとつ加わって難易度が高くなっているためここでは説明しない。
キーボード操作に自信があるであれば、挑戦してみる価値はある。
順次砲撃で目標をよく狙ってみよう

順次砲撃でエムデンは死ぬ。
CTFはDisable、つまりオフ状態にしてスペースキーで発砲する。
CTFがEnable状態、つまりクリックしただけで発射する状態で順次砲撃をすると、なぜか一部の砲塔が動作しない不具合がある。
まず照準レティクルを見てほしいのだが、ふたつある○の自艦と平行した前側が前部砲塔の照準、後側のレティクルが後部砲塔の照準になっている。
基本は、前部砲塔を発砲する際は前部レティクルを目標に照準し、後部砲塔を発砲する際は後側レティクルを目標に捉えれば良い。
ここでいう「目標」とは「クロスショット」でやっていたときと同じになる。
目標が移動中なら目標の進行方向に対応した「見越砲撃」を行い、目標が停止中なら目標の中心を狙う。
目標をクリックするとレティクルの照準点を追従するように砲塔が動き始める。
レティクルが光っていない状態はまだ仰角および方位角の調整が済んでおらず、レティクルが光ると目標の照準が完了したことを示している。
ちなみにレティクルが灰色のときは、該当する砲塔の旋回可能範囲に入っていないということを表しているので覚えておこう。
注意が必要なのは、順次砲撃する際の砲塔の発砲順は艦によって違うということ。
全砲塔の発射順番をあらかじめよく把握しておきたい。
なおマウスカーソルに付随する緑色の●と赤色の●で表されたユーザーインターフェイスによって現在発砲可能な砲塔を把握することができる。
緑色の●が発砲可能な砲塔を示し、赤色の●が装填準備中の砲塔になっている。
基本的に上段の左から右へ向かって前部砲塔の前から後へ対応するようになっており、前部主砲が発砲完了すると下段に移って左から右へ向かって次々と発砲していく様子がわかるはずだ。
このリロードメーターの状況を把握しておけば、次の発砲が前部の砲塔なのか後部なのかわかるようになっている。
混戦になってしまったりして発砲のタイミングが一定ではなくなったときに参考にすれば、このような状況でも精密な砲撃が可能となる。
ここまでで操作モードAによる順次砲撃の説明はおわり。
どうだろうか、最初は難しいかもしれないが、慣れてくると新しい操作モードは以前よりも自由度の高い操艦が可能だということに気がついてくるのではないかと思う。
途中でも触れたが「前砲と後砲の撃ち分け」は、順次砲撃よりもさらに効率の良い砲撃を実現できる。
Eキーがまともに動くようになれば、多くの人はEキーを使った一斉砲撃へ移行するだろう。
順次砲撃は暫定的な射撃法かもしれないが、ぜひとも多様な攻撃オプションを身につけてみてほしい。